Japan.co.jp Reports / Daily Illustrated Newspaper / 2026年6月12日 金曜日最新号 / 昨日の一面
JAPAN.co.jp
The Daily Illustrated Newspaper of Japan
Odd Japan / Fast Food Desk
巨大バーガー・食べ放題・挑戦文化を読む
Odd Japan Desk 45分、四枚肉、545グラム、1,615キロカロリー。ファストフードが、ほとんど競技になる。
Odd Japan DeskJapan.co.jp Reportファストフード
Burger King JapanOne Pounder Challenge45分食べ放題80店舗読み時間 3分

バーガーキング日本、ワンパウンダー食べ放題挑戦へ
45分の肉の競技

四枚のビーフパティ、チェダーチーズ、スモークベーコン、スモークベーコンソース。Burger King JapanのOne Pounder Challengeは、ファストフードをほとんどスポーツにしてしまう。

巨大な積み重なったバーガーと挑戦者たちを描いたファストフード競技のイラスト
ワンパウンダー級バーガーを45分でどこまで食べられるか。日本のファストフードは、ときどき競技になる。Illustration for Japan.co.jp

Burger King Japanが、巨大バーガーを45分間食べ放題にする「One Pounder Challenge」を6月19日から26日まで開催する。SoraNews24によれば、対象は全国80店舗で、1日4回の時間帯が設定され、参加には事前予約が必要だ。

主役は「Smoke House The One Pounder」。四枚のビーフパティにチェダーチーズ、スモークベーコン、スモークベーコンソースを重ねたバーガーで、ひとつ約545グラム、約1.2ポンド。カロリーは1,615キロカロリーとされる。

これは食事なのか、競技なのか。日本の限定ファストフードは、その境界線を楽しそうに踏み越えていく。

45分というルール

挑戦は45分制。SoraNews24によると、参加費は4,900円で、通常価格2,790円のOne Pounderをどれだけ食べられるかが勝負になる。さらにフライドポテトとソフトドリンクもおかわり自由とされる。

計算上、2個食べればかなり元を取った感覚になる。けれど、この企画の本質は損得ではない。「自分は何個いけるのか」という好奇心と、巨大バーガーに挑む儀式性にある。

Advertise Here - info@Japan.co.jpFast Food / Odd Japan / Food Challenge sponsorship

前回王者は11個

SoraNews24は、春に行われた同種の企画で、最多の参加者が11個を食べたと紹介している。11個なら総重量は約5,995グラム、つまり約6キロ近いバーガーである。数字だけでも、もはや日常の食事ではない。

上位者には年末のファイナルにつながる仕組みも用意されている。限定商品、食べ放題、記念品、ランキング、年末決戦。食のキャンペーンが、ほとんどスポーツイベントの構造を持っている。

Japan.co.jpの見方

このニュースは、健康的な食生活をすすめる記事ではない。むしろ、日本の外食チェーンが、限定性と遊び心と競技性をどう商品化するかを示すニュースだ。巨大バーガーは、胃袋に対する挑戦であり、SNSに対する挑戦でもある。

6月12日の紙面では、日銀の利上げ、皇室の議論、太平洋安全保障という重い話題が並ぶ。その隣に、45分の肉の競技がある。これが日刊Japan.co.jpの面白さだ。日本は深刻で、繊細で、そして時々、非常に大きなバーガーを出す。

出典・参考:本記事は、SoraNews24の2026年6月11日付公開記事およびFoodbeastの関連報道をもとに、Japan.co.jp編集部が日本語で要約・解説したものです。SoraNews24は、One Pounder Challengeが6月19日から26日まで80店舗で開催されること、45分制であること、Smoke House The One Pounderが545グラム・1,615キロカロリーであること、参加費4,900円、前回最多記録が11個だったことなどを紹介しています。参加条件や開催店舗は公式情報をご確認ください。