中部電力の新社長、浜岡不祥事受け「会社を根本から立て直す」
10月1日に社長へ就任した安井稔氏は、浜岡原発の地震想定データ不正を受け、御前崎市など地元自治体を訪問して謝罪し、ガバナンスを根本から再構築する考えを表明した。再稼働申請を取り下げた同社にとって、地元の信頼回復が経営上の最優先課題となる。
主要15本には入らなかった候補のうち、10月3日時点でもニュース価値があり、十分に検証できる15本を掲載。重複、弱い発表、確認不足の候補は除外した。
10月1日に社長へ就任した安井稔氏は、浜岡原発の地震想定データ不正を受け、御前崎市など地元自治体を訪問して謝罪し、ガバナンスを根本から再構築する考えを表明した。再稼働申請を取り下げた同社にとって、地元の信頼回復が経営上の最優先課題となる。
9月の製造業PMIは拡大圏を維持したものの、伸びは6カ月ぶりの弱さとなった。AI関連需要がアジア各地の輸出・設備投資を押し上げる一方、日本では生産や新規受注の勢いが鈍り、製造業景気の回復が一様ではないことを示した。
パーク24傘下のタイムズモビリティは、カーシェア「タイムズカー」のWebシステムへの不正アクセスで約660万件のアカウント情報が取得されたと公表した。氏名、住所、免許証情報などが対象で、本人確認書類の画像も含まれる一方、クレジットカード情報の流出は確認されていない。
東京大学などの国際共同研究は、原子1層の窒化ホウ素格子へ炭素を取り込んだp型ホウ素炭素窒化物(BCN)を2インチウエハースケールで作製した。224個のトランジスタで均一性を確認し、次世代の相補型回路や3次元集積へ向けた材料基盤を示した。
京都大学病院の研究チームは、CD19標的CAR-T細胞療法後に起こる低ガンマグロブリン血症の発生率とリスク因子を解析した。CAR-Tは難治性血液がんで有力な治療法となる一方、長期の抗体低下は感染リスク管理やフォローアップ設計に重要な課題となる。
名古屋大学と名城ナノカーボンは、白金ナノ粒子を窒素ドープ数層グラフェンで包み、単層カーボンナノチューブ上へ固定した触媒を開発した。実用に近い試験で3万サイクル後も触媒表面積の96.9%を維持し、燃料電池の長寿命化へつながる可能性を示した。
茨城県常陸大宮市の鈴木定幸市長は9月30日、高レベル放射性廃棄物最終処分地選定の第一段階にあたる文献調査の受け入れを表明した。日本は原発を長年利用してきた一方、地層処分地を確定できておらず、新たな自治体の参加は全国的な処分政策に影響する。
東京都は、新宿や渋谷など一部の繁華街・観光地で散乱ごみが増えているとして、「TOKYOクリーンアップアクション」や廃棄物審議会での対策強化を進めている。都の調査では、観光客増加に伴うごみ問題を指摘する自治体が過半数に上り、観光振興と住環境の両立が課題となっている。
東京都心では9月末まで30日を超える連続降雨が続き、観測史上最長を更新する異例の湿潤期となった。長雨は日照不足や農作物への影響を通じ、野菜価格や日常生活にも波及しており、単なる天気記録以上の都市・農業問題となっている。
36歳の錦織圭はジャパン・オープン1回戦でフランシス・ティアフォーに敗れ、現役最後の試合を終えた。2014年全米オープンでアジア男子初の四大大会シングルス決勝へ進み、世界4位、ATP12勝を記録したキャリアは、日本男子テニスの国際的な基準を押し上げた。
近藤隼斗が男子60kg級、妹の近藤美月が女子48kg級で優勝し、きょうだいが同日にアジア競技大会の頂点へ立った。開催国日本の柔道で印象的な結果となり、兄妹は互いの勝利が自らの試合への刺激になったと語った。
男子BMXレーシングで中井飛馬が2大会連続優勝し、木内彪河が銀。女子では畠山紗英が日本勢初のアジア大会金メダルを獲得した。五輪種目として定着したBMXで、日本の選手層が男女とも広がっていることを示した。
永青文庫と早稲田大学會津八一記念博物館の共同企画が10月3日に始まり、第1期は白隠慧鶴の書画を中心に展開する。永青文庫創設者・細川護立が若い頃から集めた300点超の白隠コレクションを軸に、禅思想が絵と書を通じて庶民へ広がった歴史をたどる。
1951年創業のフィンランド・マリメッコが、鮮やかな色と大胆なプリントをどのように衣服、インテリア、生活用品へ広げてきたかをたどる展覧会が10月3日に開幕する。旧朝香宮邸のアール・デコ建築と北欧デザインが同じ空間で交差する。
東京富士美術館で10月3日、特別展「This is SUEKI─古代のカタチ、無限大!」が始まる。朝鮮半島との技術交流を背景に古墳時代に成立した須恵器を、古墳から平安まで約500年にわたり紹介し、日本の陶磁器生産の出発点をたどる。