新潟は、小さな館から読むと「雪」と「米」と「港」がつながる。
新潟県の博物館は、米どころという一言では読み切れません。湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」では雪国の暮らしと川端康成の世界が、 十日町市博物館では国宝・火焔型土器と縄文の造形が、新潟市歴史博物館みなとぴあでは港町の近代が見えてきます。
村上にはおしゃぎりと鮭、新発田には城下町、阿賀野には豪農、佐渡には金山とトキ、小千谷には震災伝承、津南には縄文と農の記憶があります。 新潟は「米と酒の県」だけではなく、雪、海、島、川、土器、鍛冶、豪農、鉄道、鮭、港、里山が重なる県です。