道を読む博物館

北海道の
博物館・美術館・資料館

北海道を深く知るなら、まず博物館へ。アイヌ文化、北方民族、開拓、鉄道、炭鉱、 札幌の近代、小樽の金融、函館の港、網走監獄、釧路湿原、稚内、根室、知床、紋別の流氷、十勝の農業と美術、ニセコの文学。 北海道の正体は、北の大地と海、先住の文化と開拓の記憶、自然と産業の展示室で立ち上がります。

このページでは、国立・道立・市町村立・大学・企業・野外博物館を分野別に整理します。 札幌、小樽、函館、白老、旭川、釧路、網走、稚内、根室、帯広、紋別、斜里、標津、ニセコ、夕張、三笠へ広がる「北海道を読む博物館」索引です。

北海道は、博物館で読むと「アイヌ文化」と「開拓」と「北方自然」が一つになる。

北海道の博物館は、単なる観光施設の一覧では読めません。北海道博物館は、自然環境、アイヌ文化、 本州からの移住、開拓、産業、現代の暮らしを一つの大きな時間軸で見せます。隣接する北海道開拓の村では、 市街地、農村、漁村、山村の建物を歩きながら、北海道の近代を身体で読むことができます。

白老の国立アイヌ民族博物館、函館市北方民族資料館、網走の北方民族博物館、旭川の川村カ子トアイヌ記念館へ広げると、 北海道は日本の北端ではなく、北太平洋、樺太、千島、オホーツク、北方世界へ開かれた文化圏として見えてきます。 さらに小樽、稚内、根室、知床、紋別、標津、十勝、空知をつなぐと、北海道の物語は一気に広がります。

分野で見る北海道の博物館

アイヌ・開拓・北方・自然・鉄道・炭鉱・美術・文学

アイヌ・北方民族

北の文化圏を読む

国立アイヌ民族博物館、函館北方民族、網走北方民族、旭川アイヌ記念館。

開拓・都市・産業

近代北海道を読む

北海道開拓の村、北大総合博物館、札幌ビール、小樽鉄道・金融、炭鉱。

自然・科学・北方環境

湿原、流氷、火山、海

釧路、知床、根室、標津、紋別、自然史、流氷、湿原、北方の動植物。

美術・文学・地域文化

北の表現を読む

道立近代美術館、文学館、芸術の森、函館、旭川、帯広、小樽、ニセコ。

北海道の博物館・美術館・資料館一覧

住所・電話・公式サイト

北海道ミュージアム索引: アイヌ文化、北方民族、開拓、札幌、小樽、函館、鉄道、炭鉱、監獄、流氷、湿原、美術、文学、大学博物館まで、 北海道を理解するための主要ミュージアムを分野別に整理しています。
ご利用前に: 開館日、休館日、料金、予約制の有無は季節で大きく変動するため、訪問前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

アイヌ・北方民族

白老・函館・網走・旭川・北方文化

白老町 / 国立・アイヌ文化

国立アイヌ民族博物館(ウポポイ)

アイヌ文化を総合的に紹介する国立博物館。言葉、暮らし、精神文化、芸能、工芸、歴史を通じて、北海道を読む最重要入口の一つです。

  • 住所〒059-0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3
  • 電話0144-82-3914
  • 公式https://nam.go.jp/
函館市 / 北方民族

函館市北方民族資料館

アイヌ民族をはじめ、北方民族の衣服、道具、工芸、暮らしを紹介する資料館。函館が北方文化の窓口だったことが見えてきます。

網走市 / 北方民族

北海道立北方民族博物館

北方民族の文化を世界的な視野で紹介する専門博物館。アイヌ、オホーツク、シベリア、北太平洋の文化圏が見えてきます。

旭川市 / アイヌ文化

川村カ子トアイヌ記念館

旭川のアイヌ文化を伝える私設記念館。地域に根ざした小さな館として、北海道のアイヌ文化をより身近に感じられます。

札幌・開拓・大学・美術

北海道博物館・開拓の村・北大・文学・近代美術・芸術の森

札幌市 / 道立総合

北海道博物館

北海道の自然、歴史、アイヌ文化、開拓、産業、暮らしを総合的に扱う基本館。北海道を学ぶなら、まずここからです。

札幌市 / 野外博物館

北海道開拓の村

明治から昭和初期の北海道の建物を移築・復元した野外博物館。市街地、農村、漁村、山村を歩きながら近代北海道を体感できます。

札幌市 / 大学博物館

北海道大学総合博物館

北大キャンパス内にある大学博物館。札幌農学校、学術標本、研究資料、北海道の科学と教育の歴史を楽しめます。

札幌市 / 文学

北海道立文学館

北海道の文学を、直筆原稿、初版本、書簡、写真などから紹介する文学館。北の言葉と物語を読むための大切な施設です。

札幌市 / 道立美術

北海道立近代美術館

北海道の近現代美術、ガラス、エコール・ド・パリなどを扱う道立美術館。札幌の美術文化の中心です。

札幌市 / 森の美術

札幌芸術の森美術館

札幌芸術の森の中心施設。札幌・北海道ゆかりの作家、国内外の現代美術、野外彫刻、工房体験まで楽しめます。

  • 住所〒005-0864 北海道札幌市南区芸術の森2丁目75
  • 電話011-591-0090
  • 公式https://artpark.or.jp/
札幌市 / 近代建築

札幌市資料館

旧札幌控訴院庁舎を活用した資料館。大通公園の西端で、札幌の近代建築と司法史に触れられます。

札幌市 / 産業・ビール

サッポロビール博物館

日本で唯一のビール専門博物館。開拓使、札幌、ビール産業、赤レンガ建築の歴史を味わえる札幌らしい施設です。

小樽・鉄道・金融

北海道鉄道発祥・運河・金融街・美術

小樽市 / 鉄道・科学

小樽市総合博物館 本館

北海道の鉄道発祥地の一つ、手宮にある総合博物館。鉄道車両、科学展示、小樽の産業史を楽しめます。

小樽市 / 運河・歴史

小樽市総合博物館 運河館

小樽運河近くの石造倉庫を活用した分館。港町小樽の商業、暮らし、町の歴史を読みやすく伝えます。

小樽市 / 金融・近代建築

日本銀行旧小樽支店金融資料館

旧日本銀行小樽支店を活用した金融資料館。北のウォール街と呼ばれた小樽の金融史と近代建築を読めます。

小樽市 / 美術

市立小樽美術館

小樽ゆかりの美術、文学、版画、都市文化を扱う美術館。運河と商都の町の表現が見えてきます。

函館・道南

港・北方民族・五稜郭・洋館文化・道南美術

函館市 / 北方民族

函館市北方民族資料館

アイヌ、ウイルタ、ニヴフなど北方民族の資料を紹介する資料館。港町函館の国際性と北方文化がつながります。

函館市 / 市立博物館

函館市博物館

函館公園内にある市立博物館。道南の自然、考古、歴史、美術、開港都市函館の記憶を伝えます。

函館市 / 幕末・五稜郭

箱館奉行所

五稜郭内に復元された箱館奉行所。幕末、開港、戊辰戦争、五稜郭の歴史を体感できる道南の重要施設です。

函館市 / 道立美術

北海道立函館美術館

五稜郭公園近くにある道立美術館。道南ゆかりの美術、書、現代美術、地域の表現を味わえる函館の文化拠点です。

函館市 / 近代商業

函館市地域交流まちづくりセンター

旧丸井今井百貨店を活用した地域交流施設。純粋な博物館ではありませんが、函館の近代建築と市民文化を知る入口として価値があります。

道東・自然・監獄

釧路湿原・網走監獄・流氷・北方自然

釧路市 / 自然・歴史

釧路市立博物館

釧路湿原、タンチョウ、道東の自然、考古、歴史を紹介する博物館。釧路を読む基本館です。

網走市 / 監獄・開拓

博物館 網走監獄

旧網走刑務所建造物を保存・公開する野外博物館。囚人労働、道路開削、開拓、近代北海道の厳しい側面を伝えます。

網走市 / 流氷・海

オホーツク流氷館

流氷、オホーツク海、クリオネ、寒冷地の自然を体感できる施設。網走らしい北方自然の入口です。

稚内・根室・知床・紋別・標津

宗谷・北方領土・知床・流氷科学・サケの文化

稚内市 / 宗谷・北方

稚内市北方記念館・開基百年記念塔

稚内公園の丘陵上に立つ記念館。宗谷、樺太、間宮林蔵、アイヌ資料、稚内の開基を伝え、展望室からは北の海と島々を望めます。

根室市 / 歴史・自然

根室市歴史と自然の資料館

根室の歴史、自然、野鳥、海、北方の暮らしを伝える資料館。北方領土・千島・根室半島を考える入口です。

斜里町 / 知床自然・歴史

斜里町立知床博物館

知床の自然、野生動物、考古、アイヌ文化、斜里町の歴史を紹介する博物館。知床観光の前後に訪ねたい知的拠点です。

紋別市 / 流氷科学

北海道立オホーツク流氷科学センター GIZA

流氷の仕組み、オホーツク海、極地、氷の世界を科学的に楽しめる施設。紋別らしい北方自然のミュージアムです。

標津町 / サケ・水族館

標津サーモン科学館

サケの生態、標津川、根室海峡、北方の漁業文化を学べるサケの水族館。道東の海と川の暮らしを読む小さな名館です。

  • 住所〒086-1631 北海道標津郡標津町北1条西6丁目1番1-1号 標津サーモンパーク内
  • 電話0153-82-1141
  • 公式https://s-salmon.com/

十勝・帯広

農業・美術・開拓・十勝の大地

帯広市 / 美術

北海道立帯広美術館

道東・十勝の美術文化を担う道立美術館。緑ヶ丘公園内で、北海道ゆかりの表現や企画展を楽しめます。

帯広市 / 歴史・自然

帯広百年記念館

十勝・帯広の自然、開拓、アイヌ文化、農業、暮らしを紹介する総合博物館。十勝を読むなら外せない基本館です。

ニセコ町 / 文学・農場

有島記念館

作家・有島武郎の人と作品、そして有島農場の足跡を紹介する文学館。ニセコで北海道文学と開拓の思想が交差します。

炭鉱・産業・地域

三笠・夕張・旭川・地域の小さな館

三笠市 / 炭鉱・地質

三笠市立博物館

アンモナイト化石と炭鉱史で知られる博物館。空知の地質、石炭、産業の記憶を読む代表館です。

夕張市 / 炭鉱

夕張市石炭博物館

夕張炭鉱の歴史、坑道、石炭産業の記憶を伝える博物館。北海道の近代産業を考えるうえで欠かせない施設です。

三笠市 / 鉄道

三笠鉄道記念館

幌内鉄道と北海道の鉄道史を伝える記念館。炭鉱、鉄道、開拓がつながった北海道の近代が見えてきます。

旭川市 / 道立美術

北海道立旭川美術館

木の造形、道北ゆかりの美術、北海道の自然と表現を楽しめる道立美術館。旭川・道北の文化拠点です。

旭川市 / 総合・地域

旭川市博物館

上川・旭川の自然、アイヌ文化、開拓、暮らしを紹介する市立博物館。道北の地域史を読む基本館です。

旭川市 / 科学

旭川市科学館 サイパル

プラネタリウム、天文台、科学展示を備える科学館。旭川で自然科学と宇宙を楽しめる家族向けの強い施設です。

地域別に見る北海道ミュージアム

札幌・小樽・函館・白老・旭川・釧路・網走・稚内・根室・十勝・空知

札幌・厚別

北海道の総論を読む

北海道博物館、北海道開拓の村、北海道大学総合博物館、道立近代美術館、北海道立文学館、札幌市資料館をつなぎます。

白老・函館・網走・旭川

アイヌと北方民族へ

国立アイヌ民族博物館、函館市北方民族資料館、北海道立北方民族博物館、川村カ子トアイヌ記念館をつなぐと、北方文化圏が見えてきます。

小樽

鉄道と金融を読む

小樽市総合博物館本館、運河館、日本銀行旧小樽支店金融資料館、市立小樽美術館をめぐると、港町小樽の近代が見えます。

函館・道南

港と開港都市を読む

函館市博物館、北方民族資料館、箱館奉行所、北海道立函館美術館を合わせると、道南の国際性と文化が見えてきます。

釧路・網走・知床・紋別

湿原、監獄、流氷へ

釧路市立博物館、博物館網走監獄、オホーツク流氷館、知床博物館、オホーツク流氷科学センターGIZAで、道東の自然と歴史を読みます。

稚内・根室・標津

北方の境界と海を読む

稚内市北方記念館、根室市歴史と自然の資料館、標津サーモン科学館を入口に、宗谷、樺太、千島、北方領土、北の海の記憶へ広げます。

十勝・帯広・ニセコ

農業、美術、文学を読む

帯広百年記念館、北海道立帯広美術館、有島記念館を組み合わせると、十勝の大地と北海道文学の奥行きが見えてきます。

空知・旭川

炭鉱と道北美術を読む

三笠市立博物館、三笠鉄道記念館、夕張市石炭博物館、北海道立旭川美術館、旭川市博物館をつなぎます。

北海道には、全国的に知られる大型館だけでなく、アイヌ文化を伝える小さな記念館、 炭鉱と鉄道の資料館、港町の美術館、流氷や湿原を学ぶ自然施設、大学博物館、文学館、地域資料館があります。 このページでは、それらを「北海道を読むための入口」として整理しています。 訪問前には、各施設の公式サイトで開館状況、予約制、冬季休館、臨時休館をご確認ください。

北海道の博物館をつなぐと、北の大地の時間が見えてくる。

北海道の博物館は、アイヌ文化、北方民族、開拓、鉄道、炭鉱、港、大学、ビール、文学、監獄、湿原、流氷、知床、宗谷、根室、十勝を一つにつなぎます。 それらをたどると、北海道は「広い観光地」ではなく、 北の自然と人間の営みが重なってきた大きな文化圏として見えてきます。

北海道ミュージアム旅を組み立てる

距離と季節で考える

初めての北海道

札幌・白老・小樽

北海道博物館、北海道開拓の村、国立アイヌ民族博物館、小樽市総合博物館を軸にすると、北海道の入口が見えます。

北方文化を深く

白老・函館・網走・旭川

国立アイヌ民族博物館、函館市北方民族資料館、北海道立北方民族博物館、川村カ子トアイヌ記念館をめぐると、北方世界が立体的になります。

道東の記憶へ

釧路・網走・知床・根室・標津

釧路市立博物館、博物館網走監獄、オホーツク流氷館、知床博物館、根室市歴史と自然の資料館、標津サーモン科学館をつなぐと、湿原、監獄、流氷、北方の北海道が見えてきます。