群馬は、博物館で読むと「絹」と「古墳」と「山の暮らし」がつながる。
群馬県の博物館は、富岡製糸場だけでは終わりません。富岡製糸場と群馬県立世界遺産センターを訪ねると、 明治の近代化、絹産業、養蚕農家、女性労働、国際化の記憶が見えてきます。 群馬県立日本絹の里や高崎市染料植物園まで広げると、絹と染めの文化が暮らしに近づきます。
高崎の群馬県立歴史博物館、かみつけの里博物館、観音塚考古資料館では、上毛野の古代と古墳文化が立ち上がります。 桐生明治館では近代建築、沼田市歴史資料館では城下町と真田の記憶、月夜野郷土歴史資料館では縄文から近代までの利根沼田を読むことができます。 群馬は「山の県」でもあり、「絹の県」でもあり、「古代から近代まで、産業と暮らしが強く残る県」です。