県を読む博物館

福島県の
博物館・美術館・資料館

福島を深く知るなら、まず博物館へ。会津、鶴ヶ城、白虎隊、野口英世、 いわきの石炭と化石、浜通りの震災伝承、原子力災害、相馬、民俗、近代美術。 福島の正体は、会津の記憶と浜通りの祈り、科学と復興の展示室で立ち上がります。

このページでは、県立・市町村立・民間・伝承施設・企業系ミュージアムを分野別に整理します。 会津、中通り、浜通り、猪苗代、いわき、相馬へ広がる「県を読む博物館」索引です。

福島は、博物館で読むと「会津」と「浜通り」と「科学」がつながる。

福島県の博物館は、ひとつの物語だけでは読めません。会津若松の福島県立博物館では、 会津の歴史、民俗、仏教美術、城下町の記憶が大きく見えます。会津武家屋敷や白虎隊記念館、 鶴ヶ城、會津藩校日新館を歩くと、会津戦争、武家文化、近代への転換が肌で感じられます。

一方で、浜通りには東日本大震災・原子力災害伝承館、浪江町立請戸小学校、とみおかアーカイブ・ミュージアム、 南相馬市博物館があります。震災、津波、原子力災害、避難、復興、相馬野馬追、地域の暮らし。 福島の博物館は、過去を保存するだけでなく、未来をどう考えるかを問う場所でもあります。

分野で見る福島の博物館

会津・震災伝承・科学・石炭・美術・民俗

会津・歴史

城下町と武士の記憶

福島県立博物館、鶴ヶ城、白虎隊、日新館、会津武家屋敷、野口英世。

震災・原子力・復興

浜通りから未来へ

震災伝承館、請戸小学校、とみおかアーカイブ、コミュタン、南相馬、相馬。

石炭・化石・自然

いわきと地球の記憶

いわき市石炭・化石館ほるる、考古資料館、化石、炭鉱、海辺の自然。

美術・人物・民俗

県土の表現を読む

福島県立美術館、郡山市立美術館、諸橋近代美術館、民家園、ブナセンター。

福島県の博物館・美術館・資料館一覧

住所・電話・公式サイト

福島県ミュージアム索引: 会津、猪苗代、福島市、郡山、いわき、相馬、浜通り、震災伝承、石炭、化石、民俗、美術まで、 福島県を理解するための主要ミュージアムを分野別に整理しています。
ご利用前に: 開館日、休館日、料金、予約制の有無は変動するため、訪問前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

会津・歴史・人物

県立博物館・鶴ヶ城・白虎隊・日新館・野口英世

会津若松市 / 県立歴史

福島県立博物館

会津若松にある県立博物館。福島県の歴史、民俗、美術、自然を広く扱い、会津の城下町文化を読む中心館です。

会津若松市 / 城

鶴ヶ城天守閣

会津若松の象徴である鶴ヶ城。天守内展示で会津藩、戊辰戦争、城下町の記憶を学べます。

会津若松市 / 白虎隊

白虎隊記念館

戊辰戦争と白虎隊の資料を展示する記念館。飯盛山周辺の史跡とあわせて、会津の悲劇と誇りを伝えます。

会津若松市 / 藩校

會津藩校 日新館

会津藩の教育を再現した施設。什の掟、武士の学び、白虎隊の背景を理解するための大切な場所です。

会津若松市 / 武家文化

会津武家屋敷

会津藩家老・西郷頼母邸を中心に、武家屋敷、歴史資料、会津の暮らしを見せる歴史感動ミュージアムです。

  • 住所〒965-0813 福島県会津若松市東山町大字石山字院内1
  • 電話0242-28-2525
  • 公式https://bukeyashiki.com/
猪苗代町 / 人物・医学

野口英世記念館・感染症ミュージアム

野口英世の生家、足跡、研究、感染症について学べる記念館。猪苗代を代表する人物ミュージアムです。

白河市 / 城下町

小峰城歴史館

白河小峰城と白河藩の歴史を学べる施設。戊辰戦争、城郭、城下町の記憶を読む入口です。

郡山市 / 近代教育

安積歴史博物館

旧福島県尋常中学校本館を活用した歴史博物館。安積開拓と近代教育の記憶を伝えます。

郡山市 / 開拓史

郡山市開成館

安積開拓の歴史を伝える施設。郡山が近代都市へ成長していく過程を読む場所です。

二本松市 / 城下町

にほんまつ城報館・二本松歴史館

二本松城跡の入口にある歴史観光施設。二本松藩、戊辰戦争、城下町、二本松少年隊の記憶を学べます。

震災・原子力・復興

浜通り・双葉・浪江・富岡・南相馬・三春

双葉町 / 震災伝承

東日本大震災・原子力災害伝承館

地震、津波、原子力災害、避難、復興の歩みを伝える県立伝承施設。福島の現代史を考える重要館です。

浪江町 / 震災遺構

震災遺構 浪江町立請戸小学校

津波被害を受けた校舎を保存・公開する震災遺構。子どもたちの避難と地域の記憶を未来へ伝えます。

富岡町 / 震災・地域史

とみおかアーカイブ・ミュージアム

富岡町の歴史、民俗、震災、原子力災害、避難、復興の資料を収集・展示するミュージアムです。

南相馬市 / 相馬野馬追・地域史

南相馬市博物館

相馬野馬追、地域の歴史、自然、民俗を展示する博物館。浜通り北部を読むための重要館です。

三春町 / 環境・放射線

コミュタン福島

福島県環境創造センター交流棟。放射線、環境、復興、SDGsを学べる科学・環境系施設です。

石炭・化石・科学

いわき・炭鉱・化石・考古・特撮・自然

いわき市 / 石炭・化石

いわき市石炭・化石館 ほるる

常磐炭田の歴史と化石展示を楽しめる博物館。炭鉱の町・いわきと地球の記憶を同時に読めます。

いわき市 / 考古

いわき市考古資料館

いわき市内の遺跡、古墳、考古資料を展示する施設。浜通り南部の古代史を読む入口です。

須賀川市 / 特撮

須賀川特撮アーカイブセンター

特撮文化に関する貴重な資料を保存・公開する施設。円谷英二ゆかりの須賀川らしい、未来へ残す文化アーカイブです。

只見町 / 自然

ただみ・ブナと川のミュージアム

只見町のブナ林、川、生物多様性、山村の暮らしを伝える自然系ミュージアム。奥会津の自然文化を読む入口です。

美術・文学

福島市・郡山・いわき・裏磐梯・現代美術

福島市 / 県立美術

福島県立美術館

アンドリュー・ワイエス、斎藤清、関根正二などのコレクションで知られる県立美術館。信夫山の麓にあります。

郡山市 / 市立美術

郡山市立美術館

英国近代美術を中心とした特色あるコレクションを持つ美術館。郡山の文化的な顔です。

いわき市 / 市立美術

いわき市立美術館

現代美術を中心に、地域と国際性をつなぐいわきの美術館。浜通りのアート拠点です。

北塩原村 / ダリ

諸橋近代美術館

サルバドール・ダリ作品の大規模コレクションで知られる美術館。裏磐梯の自然と西洋近代美術が出会います。

  • 住所〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093番23
  • 電話0241-37-1088
  • 公式https://dali.jp/

民俗・郷土資料

民家園・郷土館・小さな地域資料館・手仕事

福島市 / 民家

福島市民家園

江戸時代から明治期の民家、芝居小屋、商家などを移築復原した野外博物館。福島の暮らしを体感できます。

  • 住所〒960-2158 福島県福島市上名倉字大石前地内
  • 電話024-593-5249
  • 公式https://minka-en.com/
喜多方市 / 郷土資料

喜多方市高郷郷土資料館

高郷地域の歴史と暮らしを伝える小さな郷土資料館。漆、蝋、和紙、考古資料など、地域の記憶を守るかわいい一館です。

伊達市 / 小さな資料館

伊達市保原歴史文化資料館

保原総合公園内にある小さな資料館。伊達市の郷土史、文化資料、旧亀岡家住宅とともに地域の記憶を伝えます。

相馬市 / 郷土

相馬市歴史資料収蔵館・郷土蔵

相馬の歴史資料と民具を保存・展示する資料館。相馬野馬追の地域文化とあわせて読みたい施設です。

  • 住所〒976-0042 福島県相馬市中村字北町51-1
  • 電話0244-37-2191(歴史資料収蔵館) / 0244-32-1234(郷土蔵)
  • 公式https://www.city.soma.fukushima.jp/
須賀川市 / 郷土・美術

須賀川市立博物館

福島県内で早くから開館した公立博物館。須賀川の歴史、文化、亜欧堂田善の銅版画などを伝えます。

三春町 / 歴史民俗

三春町歴史民俗資料館

三春町の歴史、民俗、考古資料を収集・展示する資料館。三春駒や城下町文化とあわせて読みたい小さな重要館です。

昭和村 / からむし織

からむし工芸博物館

本州唯一のからむし産地として知られる昭和村の工芸博物館。栽培、繊維、織り、奥会津の手仕事を学べます。

地域別に見る福島ミュージアム

会津・中通り・浜通り・猪苗代・いわき・奥会津

会津若松

城下町と武士の記憶を読む

福島県立博物館、鶴ヶ城、白虎隊記念館、會津藩校日新館、会津武家屋敷を組み合わせます。

猪苗代・裏磐梯

人物と美術を読む

野口英世記念館、感染症ミュージアム、諸橋近代美術館をつなぐと、医学と西洋美術の福島が見えます。

福島市・郡山

県都と中通りの文化を読む

福島県立美術館、福島市民家園、郡山市立美術館、安積歴史博物館、郡山市開成館をめぐります。

白河・須賀川・三春

南の城下町と小さな資料館へ

小峰城歴史館、須賀川市立博物館、須賀川特撮アーカイブセンター、三春町歴史民俗資料館をつなぎます。

いわき

石炭、化石、海の記憶を読む

いわき市石炭・化石館ほるる、いわき市考古資料館、いわき市立美術館をつなぎます。

浜通り・双葉・南相馬

震災と復興を読む

東日本大震災・原子力災害伝承館、浪江町立請戸小学校、とみおかアーカイブ・ミュージアム、南相馬市博物館を入口にします。

奥会津・只見・昭和

ブナと山村の暮らしを読む

ただみ・ブナと川のミュージアム、喜多方市高郷郷土資料館、からむし工芸博物館を通じて、山の福島を読みます。

相馬・伊達

北東部の暮らしと武の記憶へ

相馬市歴史資料収蔵館・郷土蔵、伊達市保原歴史文化資料館を通じて、地域の暮らしと文化を読みます。

福島県には、全国的に知られる大型館だけでなく、地域の記憶を守る小さな郷土資料館、 震災伝承施設、科学・環境施設、民俗施設、美術館があります。 このページでは、それらを「福島を読むための入口」として整理しています。 訪問前には、各施設の公式サイトで開館状況、予約制、展示替え、臨時休館をご確認ください。

福島の博物館をつなぐと、記憶と未来が同じ地図に現れる。

福島県の博物館は、会津の武士の記憶、猪苗代の人物史、いわきの炭鉱と化石、 浜通りの震災伝承、原子力災害、環境創造、そして県内各地の小さな民俗資料館をつなぎます。 それらをたどると、福島は「過去を保存する県」ではなく、 記憶から未来を考え続ける県として見えてきます。

福島ミュージアム旅を組み立てる

時間と目的で考える

初めての福島

会津・猪苗代・福島市

福島県立博物館、鶴ヶ城、会津武家屋敷、野口英世記念館、福島県立美術館を軸にすると、福島の入口が見えます。

浜通りを考える

震災伝承と科学

東日本大震災・原子力災害伝承館、浪江町立請戸小学校、とみおかアーカイブ、コミュタン福島をつなぎます。

いわきの地層へ

石炭・化石・海

いわき市石炭・化石館ほるる、考古資料館、美術館をめぐると、浜通り南部の歴史が立体的になります。