青森は、博物館で読むと「縄文」と「祭り」と「現代美術」がつながる。
青森県の博物館は、驚くほど振れ幅が大きい。三内丸山遺跡センターでは、 日本列島の深い時間が見えます。ねぶたの家 ワ・ラッセでは、夏の祭りの熱量が一年中燃えています。 青森県立美術館、十和田市現代美術館、弘前れんが倉庫美術館では、北国の光と現代美術が強く結びつきます。
さらに、太宰治記念館「斜陽館」、寺山修司記念館、八戸市博物館、是川縄文館をつなぐと、 青森は単なる雪国でも、祭りの県でもなくなります。縄文、津軽、南部、下北、現代美術、文学、民俗。 青森の博物館は、県の奥行きを一気に見せてくれる知的な入口です。