JAPAN MARKET DESK · 2026.10.0112:00 JST · noon edition
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JAPAN MARKET DESK · TOKYO MARKET ARCHIVE
2026年10月1日 木曜日12:00 JST · special midsession edition
USD/JPY 157.9110:00 JST public quote · not a noon live tick
9月30日大引け+10月1日ミッドセッション

半導体主導で日経続伸、TOPIXは逆行安――9月30日大引け+10月1日ミッドセッション

Japan Market Desk: After Tokyo, Before the Next Open

東京株は9月30日に半導体・AI関連を軸に大幅反発し、10月1日午前も日経平均は続伸した一方、TOPIXは金融株などの弱さで逆行安となった。円は158円近辺まで下落し、3%台の長期金利と日銀短観が午後相場の分岐点になっている。

これは市場報道であり、投資助言ではありません。

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Market Snapshot|市場概況

Data checked: 2026-10-01 12:00 JST / 2026-09-30 20:00 PDT

Sep 30 Nikkei 22566,753.72+1,272.45 / +1.94% · final
Sep 30 TOPIX4,108.65+67.52 / +1.67% · final
Oct 1 Nikkei open67,106.52+352.80 / +0.53% · 09:00 JST
Oct 1 TOPIX open4,096.76−11.89 / −0.29% · 09:00 JST
USD/JPY157.9110:00 JST public quote
10Y JGB3.051%public morning reading

10月1日の11:30前引け値は、正午締切までに自由に確認できる公開ソースで独立確認できなかったため、本稿では確認済みの寄り付き値と午前の個別株・為替・国債データを使用し、未確認の前引け値を推測していません。

What Moved Tokyo|東京市場を動かしたもの

9月30日は前日の幅広い売りから一転してテクノロジー株へ資金が戻り、日経平均は1.94%高、TOPIXは1.67%高。日経平均では206銘柄が上昇し、下落は18にとどまった。10月1日朝は米マイクロンの好決算・見通しを受けて、キオクシア、アドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体株へ買いが継続した。ただし寄り付きでは日経平均が上昇した一方、TOPIXは下落し、市場全体より値がさテックの寄与が大きい構図になった。

Today’s Market Mover|今日の市場の主役

東京エレクトロンは午前9時41分の公開値で12,040円、1.90%高。キオクシア、アドバンテスト、レーザーテック、ディスコと並んで堅調だった。米マイクロンの決算と9〜11月期見通しがAIデータセンター向けメモリー需要の強さを再確認させたことがセクター全体の追い風になった。Confidence: High。

Sector Pulse|セクター動向

強い

半導体製造装置、メモリー、AIデータセンター関連。

弱い

金融の一角。TOPIXの弱さが市場幅の差を示す。

注意

10月1日は多くの大型株で株式分割が効力発生。表示株価は分割後ベース。

Yen Watch|円相場ウォッチ

ドル円は朝の157円30銭台から上昇し、10時時点で157円91銭前後、その後158円13銭まで円安が進む場面があった。日銀短観の2026年度想定為替レートは154.23円で、実勢はなお3〜4円程度円安。輸出企業には追い風でも、エネルギー・食品・原材料を輸入する家計・企業には逆風となる。

Rates / JGB Watch|金利・国債ウォッチ

10年国債利回りは9月30日に3.065%で終了。10月1日午前の公開リアルタイム値は3.051%前後で、前日比ではやや低下したが3%台を維持した。短観は製造業の景況感と人手不足を示した一方、非製造業は悪化し、先行きDIも弱い。追加利上げを支える材料ではあるが、急加速を一方向に示す内容ではない。

Global Handoff|海外市場への引き継ぎ

正午時点では欧州現物市場は未開場。9月30日の米国市場はS&P 500が0.3%安の7,651.54、ダウが0.9%安の50,906.05、ナスダックが0.2%高の26,861.06。高金利が広い市場を抑える一方、テックが相対的に底堅いという米国の分裂が、東京の半導体主導相場につながった。

Policy / BOJ Watch|政策・日銀ウォッチ

10月1日朝の日銀短観は、大企業製造業DIが22から24へ改善、大企業非製造業は37から35へ低下。全規模・全産業は18から21へ改善したが、12月予測は15へ低下した。市場は追加利上げの時期を測っており、午後はJGB、銀行株、円の反応が重要になる。

Publisher’s Market Note|発行人ノート

今日の面白さは、日経平均が強くてもTOPIXが同じ方向を向いていないことです。AI・半導体は世界の成長投資を映し、銀行は金利を映し、円は輸出企業と家計に違う顔を見せます。いまの東京市場は、一つの日本ではなく、複数の日本が同時に値段になっている市場です。

Before the Next Open|次の東京市場で見ること

  • 10月1日後場で日経平均の半導体主導高にTOPIXの市場幅が追いつくか。
  • ドル円が158円台を定着させるか、財務省のけん制が強まるか。
  • 10年JGBが3.05%前後で安定するか。
  • 東京エレクトロン、キオクシア、アドバンテストが午前の上昇を維持できるか。
  • 次の米雇用・インフレ指標が米長期金利とNasdaqをどう動かすか。

Sources and Method|情報源と編集方針

公開情報のみを使用。9月30日は確定終値、10月1日は時刻付きの公開場中値。これは市場報道であり投資助言ではありません。

Archive Entry|アーカイブ登録情報

Date
2026-10-01
Report URL JP
/japan-market-desk/report-2026-10-01.html
Report URL EN
/e/japan-market-desk/report-2026-10-01.html
Market Mover
Tokyo Electron / AI-semiconductor complex
Ticker
8035
Theme
AI chips · Tankan · yen · 3% JGBs
One-Line Reason
Micron's strong results and outlook reinforced AI data-center demand and lifted Tokyo's semiconductor complex.
Nikkei Direction
Sep 30 Up / Oct 1 morning Up
TOPIX Direction
Sep 30 Up / Oct 1 opening Down
Production Window
September 30 close + October 1 midsession
Data Checked
2026-10-01 12:00 JST / 2026-09-30 20:00 PDT
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